宇宙でのお勉強

宇宙とわたし

宇宙人とかUFOを意識した最初は、高校生のころ、自転車に乗って信号待ちをしているときにオレンジ色の光るものを見たときだったと思います。

信号待ちなので信号を見ているわけですが、その視界の空にオレンジ色の動く光があったんですよね。
最初は、止まっていたのですが、ゆっくりと動いてるなぁと思ったらギュンッと勢いよく動いてパッと消えてしまったんです。

なにあれ???
と思ったら隣にいて同じように信号待ちをしていたおばさんが「なんだったのかな?UFOかしら。。。」と話しかけてきて。

えっ?あれがUFOなの???
と思ったのを覚えています。

実は、小学生のころからUFOに乗る夢をよく見たりしていたので、UFOや宇宙人というものにもともと抵抗はなかったんですよね。

UFOの夢自体はよく見ていたのですが、今から15年程前に、これは変だぞ?!という夢を1年間見ていました。

毎月、大体同じころにUFOというか、宇宙人が出てくる夢を見だしたんです。
最初は一月の半ば、空一面にUFOが点々と出現している映像を夢で見ました。
六本木の交差点のところで、その場にいた大勢の人たちと空を見上げてその数の多さにビックリしている場面でした。

年のはじめからUFOの夢なんてなんかワクワクするなぁ、と思いました。
そして翌月、今度は空にUFOがいるのは同じなのですが、その空に色んな種類の宇宙人の映像がパッパッと何枚も切り替わって現れたんです。スライドショーみたいに。
夢であってもとてもリアルにハッキリと覚えていたので、まるで現実に体験をしたみたいに素直に、へぇ~宇宙にはいろんな姿の宇宙人がいるんだな、でもこれもほんの一部なんだろうな、と思いました。でも二か月続いた夢に特にそれ以上興味も持たず、すっかり忘れていました。

ところが、さらに翌月、またまたUFOの夢です。その翌月も、、、
結局12月まで毎月、月一回、まるで全12回のお勉強のコースを取っている感じでした。
UFOの中で座学でお勉強をしたり、実技の試験を受けたり、ガッツリお勉強です。

どうも私は優秀とはいえない生徒だったらしく、テレパシーで教えてもらっていたのですが、ここは大事!という部分になると突然ホワイトボードがでてきて赤い太いペンで大きく内容を書かれたりしていました。
夢の中では、ここはめっちゃ大事なのね!よし!ばっちり理解したよ!と思っているのですが目が覚めると、きれいサッパリその大事な部分は記憶からスッコーンと見事に抜け落ちていて、毎回がっがりしていました。
赤字で教えてくれていたのに申し訳ないな、とも思いましたが、忘れているものはしょうがないですよね。

実技の試験は、テレポーテーションを実技でやってみる、というものを唯一覚えています。エネルギーと座標軸を使って行きたい場所に位置するのですが、それは試験にパスしたのがとても嬉しくて印象的でした。
私の感覚ではテレポーテーションは移動する、というよりも、その場所に位置する、という感じでした。リ・ロケーションという言葉が適切なのでしょうか。もちろんこれも今、現実的な生活の中で利用できません。目が覚めて、正直、使えないじゃん!!って思いました。

宇宙での勉強、マジ使えね~、、、、です(笑)
コレ、いったい何の意味があるの?、、、です。

ただ、、、、

今やスピリチュアルカウンセラーとして有名な並木良和さんに、この話をして意味を尋ねたことがあるのです。

彼は「これから役に立つよ!当たり前じゃん!!」と。

いくら並木さんがそう言っても、それ、全く信じられません!!と思ってしまいました(笑)
そもそも顕在意識でほとんど覚えていないし、覚えているものは使えないし。
テレポーテーションとか当たり前にできるような世界になるの?そんなバカな!!!です。

並木さんにそう言われた時は反射的にそう思いましたが、確かに「彼らもそんなにヒマじゃない。意味のないことなんてやらないよ!」といわれれば、その通りなんですよね。

ワークショップの場で、今の時点では信じられないほどの発展をしていく、という並木さんのお話を聞いたことがありますが、その中にテレポーテーションの話もありました。そんな世界が見えているのでしょうね。

私はまだ半信半疑ではありますが、そんな世界になるのならとっても見てみたい!!と思っています。