引き寄せ~理屈はわからないけど上手くいった方法2つ【実話】~

宇宙とわたし

引き寄せブーム(?)はもう下火なのでしょうか?まだ人気があるのでしょうか。書店の自己啓発の棚には相変わらず新刊の引き寄せの本がたくさんあるなと思いますが。今回は私が体験した引き寄せの実体験から2つ、その方法をお伝えします。

①引き寄せ的~お金が入ってきた方法~封筒に金額と使用用途を書いてみたらボーナスが出た!?
当時、家計の管理を封筒に使える金額、使用用途を書いて、その金額を封筒に入れて封筒で管理をしていました。ある時にふと、まだその金額は手に入ってないし、入る予定もないけど、同じように封筒に金額と使用用途を書いたら、入ってくるかも?と思って実際に試してみたんです。当時参加したかった少し高額のセミナー代金や、購入したい物などいろいろ書いたら数十万円になっていました。一応家計用の封筒と同じ場所に置いておきましたが、存在をすっかり忘れていた1ヶ月後になんと、季節外れのボーナスがでました。
ボーナスは例年、決算期の3月でしたが封筒を用意したのは7月で、まさかそんな夏の時期にボーナスがでるとは全く予想もできなかったのでとてもビックリしました。勤続6年ほどでしたが、毎年3月がボーナス月で、それまで夏にボーナスができることは全くなかったので本当に驚きました。

この方法、やり方はとっても簡単です。
1封筒を用意 なんでも構いません
2金額と用途を書く
3封筒を保管しておく 
<ポイント>
〇金額を書く時に、適当にざっくりと書かないこと。もし欲しい物があるなら、値段をしっかり調べて本当に買うつもりで正確に書く。
〇用途は、ちゃんと欲しい物や、体験したいことを書くこと。お金があったらできたらいいな、やちょっと気になっている物を買おう、という熱意があまりないものを適当に書かないこと。

封筒に書いた金額=ボーナスの金額ではありませんでした。リストの中には、めっちゃ欲しい!という物ではないものや、ものすごく適当なざっくりした金額を書いたものもありました。残念ですが、その分はやはり用意されなかったようです。ただ、どうしても行きたい!!と思っていた少し高額のセミナー代や、欲しくてしかも必要!と感じていたものに関しては、すべてそのボーナスで賄える金額でした。
そして封筒を用意したらあとは忘れるくらい執着を手放せると結果が早い気がします。

②引き寄せ的~超難関の懸賞に当たった方法~良い気分でハガキを書いたら当選した!?
大人気コミックスの懸賞に当たった時に試した方法です。
1ハガキを書く場所を選ぶ          
2気分が良い状態で、楽しく書く
3出したいタイミングでハガキを投函する    

今や大人気になっている引き寄せで有名な「かずみん」さんのブログを読んでいたころの体験です。かずみんさんが何回も何回もしつこいくらいに書かれていたのが、気分が先、現実は後。そして、ひたすら良い気分で妄想すること、でした。
当時、大好きなコミック本の本の帯に抽選で30名に当たるグッズの懸賞があり、私はそれがどうしても欲しかったんです。懸賞に応募するハガキを書こうとして、そうだ!かずみんさんの書かれていることを試してみよう!と思ったんです。
良い気分で妄想する、です。
まずハガキを書く場所を選びました。その時、そのタイミングで自分の気分が一番上がる喫茶店でハガキを書くことにしました。大好きな喫茶店で大好きな飲み物を飲みつつ、懸賞に応募するハガキを書きました。全部で5通書いたのですが、一枚一枚、それぞれ違うタイミングで違う喫茶店で書きました。好きで囲まれた中で好きなコミックについて感想をハガキに書く作業は、とても楽しくわくわくしながら5枚すべてに違う感想の内容を書いたのを覚えています。
ハガキを実際にポストに投函するタイミングも自分が出したい!というタイミングでそれそれ別々に投函しました。ここまでするのは面倒だと思いますか?私はどうしてもそのグッズが欲しかったのと、楽しい作業だったので全然苦ではありませんでした。
そしてハガキを出した後は、私はなぜか本当に自分が当たると思い込んでいました。マンガ家の先生のツイッターで、懸賞商品がすでに届いている、とあった時、私は当たっているはずなのに届かないのはおかしいな、とすら思っていました。その後すぐに先生が情報を訂正され、届いていたのはWチャンスの方で実際の懸賞商品の発送は〇月ごろだという情報を出され、私は〇月に届くのか!と楽しみにしていました。

よく本当に信じられると叶うといいますが、これはなかなかできることではないのかもしれません。私は当時、なんだか知らないけどすでに叶っていると思い込んでていて、そろそろ届くかな、なんて思っていました。当たっているので届くのが当然、という感覚でした。信じよう、とか当たれ!とかではなく、すでに当たっている、という感覚です。そう思いたいというのではなく、本当にそれを信じきれているかどうか、というところがポイントなのだと思います。
なのでポストを見て、当たらなかったのかな、とは思いませんでしたし焦りもありませんでした。まだ、届かないかぁ、、でした。
そして〇月にちゃんと懸賞の商品が届きました。
頭では思考が忙しく働いているので、懸賞なんて当たらないとか、たった30名でしかもこのコミックを買っている人が数十万人いて、応募している人がどのくらいいるのか想像もできない、無理だ、、、となるかもしれません。
でも無理だという部分にフォーカスするのではなく、当たったら幸せ!めっちゃ嬉しい!という嬉しい気分にフォーカスし、その気分のまま応募ハガキを書き、投函しただけでした。
私はこの時、懸賞だったので、方法もとても分かりやすいのですが、なにかを引き寄せたい時の基本は全て同じなのではないかと思いました。
上記2つのようなシンプルな方法は引き寄せの基本中の基本と感じますが、現象として現れるかどうかには様々な要因があって、実際のところは自分の都合だけが良いように100%叶うというものでもない、とも思います。それでも人間関係以外のことであれば比較的叶えやすい方法だと思います。
やってみたい!と興味がわいたらぜひ試してみてください。