脱出!片付けられない…
片付けはダイエット同様、永遠のテーマのひとつであると思います。ずっと以前から、多数の片付け本がでていますが常に新しく新刊本が出てくる。それだけ多種多様の方法論が、求められてるのだといえるのではないでしょうか。この記事では、片付けにとりかかれない大きな理由3つに対しどのように考え、どのように具体的に行動をスタートすればよいのかを説明していきます。一番大事なポイントは、完璧主義を捨てる!ことです。
片付けにとりかかれない大きな理由は3つ
・時間がない
・疲れていてやる気がでない
・そもそも、どこから手をつけていいのかわからない
1.時間がない
まず、1分から行動してみましょう。たった1分でも継続すれば相当な時間になるはず。「とりあえず」「今日だけやろう!」でいいので、まず短い時間からやってみる。自らハードルを上げすぎないことがポイントです。いったん片付いたと思っても結局それを維持するための行動が必須です。そう考えると片付けはゴールがありません。気楽にやっていきましょう。三日坊主万歳!です。それでも止めることさえしなければ、どんなに時間が空いても先に進みます。
2.疲れていてやる気がでない
やる気がでないときは、やらない。ゆっくり休むことを先にやってみましょう。身体が疲れているときもそうですが、精神的に疲れているときもやる気は起きません。余裕がないからです。身体的健康、精神的健康が片付けより先で重要です。片付けができなくても死にません!自分の健康を最優先にしましょう。
3.そもそもどこから手をつけていいのかわからない
好きな場所からでOKです。本を読んでみるといろいろなセオリーがありますが、その通りに自分がやりたい!と思うならそれでいいですが、本当は〇〇からやりたいんだけどな、、、と思う場所があるなら、そこからやってみましょう。その場合は、「1分から始める」「やる気がないときはやらない」をしっかり守りましょう。やりたい場所だから、、、と最初から数時間の片付けに挑戦してしまうと、まず続かないです。片付けをやる精神的余裕もなく疲れているときに片付けにとりかかっても、憂鬱な気分になるだけです。片付けに対する心理的ハードルが上がるだけで良いことはありません。
結論、、、
まず1分から始めてみる
やる気が起きないこときは、ゆっくり休養
好きな場所からやってみる
ここまでハードルを下げれば片付けに取りかかれない!ということはまずないと思います。そして完璧主義を捨てること!これがなにより大事なポイントです。完璧にやらないと、という意識です。これがあると、1分なんてやったところで完璧にできない、、、とか、〇〇の本には▲▲から片付けよう!とあるからその通りにやらなくちゃ、ちゃんと片付けできない、、、また、この写真と同じように片付いた空間にしなきゃ、となっていきます。
片付けをするスペースは自分のものです。ひとりとして、同じ空間はありません。他人のセオリー通り、完璧にその通りにやらなきゃ!という意識は窮屈ではないですか?そもそも自分が快適に感じる空間にできれば良いのであって、他人に合わせる必要なんてないはずです。やり方も自分が気持ち良く進めることができるのであれば、それが正解です。完璧は幻想と心得ましょう。